キャシアンアンドーの登場人物・キャストのまとめ

キャシアンアンドー

ドラマ『キャシアンアンドー』はスターウォーズシリーズのスピンオフドラマです。

物語が進むにつれ登場人物が増えてきますので、わかり難いと感じることもあるのではないでしょうか。

ドラマの舞台もいくつかの惑星に分かれていて、1話の中で複数の惑星の話が描かれています。

この記事では、『キャシアンアンドー』の登場人物を整理して説明しますので、ドラマの理解に役立てていただければ幸いです。

ドラマの舞台は主に4か所。舞台ごとに分けてみました。

(本ページはプロモーションが含まれています。)

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惑星フェリックスの登場人物

ドラマの初めにキャシアンアンドーが暮らしていた惑星がフェリックスです。

キャシアンがフェリックスから惑星モーラーナに妹を探しに行った時に、モーラーナの職員に絡まれて誤って殺してしまい、手配されることになってしまいました。

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キャシアン・アンドー

惑星フェリックスで育ての母のマーヴァと共に暮らしている。ドロイドはかなりガタが来ているビー。

帝国軍から物を盗み、横流ししてお金に変えて生活の足しにしている。

出身は惑星ケナーリ、もとの名前は「キャサ」。生き別れた妹がいる。

 

マーヴァ・アンドー

惑星ケナーリで、墜落した船から使えそうなものを物色していた時に、1人で船内で暴れている少年キャシアンを見つけた。このままにしておくと、共和国に殺されてしまうと思いキャシアンを無理やり連れて帰った。

少年の名前をキャシアン・アンドーに変えて、養子として育て一緒に暮らしている。

夫はクレム。帝国軍に対し抵抗したとして殺され、つるし首にされている。

 

ビー(B2EMO・ドロイド)

アンドー家で長年働いているドロイド。

キャシアン(キャサ)が救出された時からすでにいて、ドラマの時点ではかなり老朽化している。

 

ビックス・カリーン

ビックスは技術部品を解体して売ることで生計をたてている。

キャシアンが帝国のスターパス・ユニットを売りたいと言ってきたので、ルーセン・レイエルに連絡を取ったが、彼が何者なのかは知らない。

恋人はティム・カルロで一緒に店を経営している。過去にはキャシアンと付き合っていたが、今は分かれている。
ティム・カルロがキャシアンへの焼きもちでモーラーナにキャシアンがケナーリ出身であることをばらしたため、キャシアンは追われる身となってしまった。

だが、ビックスの目の前でティム・カルロはモーラーナの兵士に殺されてしまった。

 

サルマン・パーク

サルマン・パークは廃品販売の店リパーク・サルヤードを、自分の息子と共に経営している。店の裏に通信機を隠している。

ビックスがこの通信機を使い、密かにルーセンに連絡を取っていた。

だが、帝国のデドラ・ミーロに通信機のことがばれて、拷問されてしまう。

以下はデドラが話した自白の内容です。

パークは2年前に分離主義者の会合で、ある女性にフェリックスの連絡係にならないかと誘われたのだそう。その後通信機が贈られてきたという。
パークを誘った女性の目的は帝国の品を手に入れること。フェリックスに帝国の盗品が流れてくる。それを手に入れるための通信手段とした。パークは報酬をもらってビックスに通信機を貸していた。

パークはビックスに買取屋のルーセンを紹介した。

 

ルーセン・レイエル(買取人)

ルーセン・レイエルは、ビックスからの連絡でキャシアンからスターパス・ユニットを買い取るために現れたなぞの男。

追われるキャシアンを助け出し、船で惑星アルダーニに逃れる。

アルダーニでは、キャシアンに傭兵になって帝国の資金を盗む作戦に参加するよう要請する。

謎の男ルーセン・レイエルは惑星コルサントに住んでいる。徐々に人物像が判明していく。

 

シリル・カーン

シリル・カーンは惑星モーラーナ・プリ=モー保安部の捜査主任。捜査員が2人殺されたため捜査に乗り出し、キャシアンアンドーが犯人と突き止める。

キャシアンアンドーを捕まえるため、捜査チームと共に惑星フェリックスにやって来る。簡単にキャシアンを捕らえられると思っていたのに、思わぬ反撃に会い捜査員に犠牲者がでてしまい、キャシアンには逃げられてしまう。

この失態の責任を問われ、職をくびになりプリ=モーは解散となり、代わりに帝国が支配することとなった。

失意のシリル・カーンは実家に帰る。母親は次の職探しのた、おじさんに紹介してもらうよう頼むことにした。

 

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惑星アルダーニの登場人物

惑星アルダーニには帝国の要塞があり、帝国の莫大な資金が保管されていた。

その資金を奪うため、ルーセン・レイエルはヴェルが率いるチームを作り作戦を練っていた。

作戦は3年に一度発生するアルダーニの目と呼ばれる天文現象の日に行う。皆がアルダーニの目に気を取られている間に、要塞に潜入して資金を奪い貨物船で逃げるというもの。

メンバーは以下の6人とキャシアン。

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ヴェル・サルサ

アルダーニでの作戦のリーダー。作戦を成功させるため、6人のチームで訓練を行っていた。

作戦実行の3日前に、ルーセン・レイエルからクレムと名乗る男(キャシアン)をチームに加えるよう要請される。気乗りはしないが、ルーセンの要請は断れずクレムを仲間に入れることにする。計画を確認していると、貨物船の操縦ができるのはクレムしかいないことがわかった。

要塞への潜入に成功し資金を貨物船に積み込んでいる時、異変に気付いた帝国軍の兵士がやって来て打ち合いになってしまう。

犠牲者を出しながらも、資金を積んだ貨物船で逃げることに成功する。

報酬を手にしたキャシアンが出ていく際に、犠牲になったネミックの宣言書をキャシアンに渡した。

 

アルダーニの作戦後、ヴェルの素性がわかってきます

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↓  ↓  ネタバレを含みます

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ヴェルはなんと、モン・モスマのいとこだと、9話で判明。

ただモン・モスマはアルダーニの作戦にヴェルが参加していたことは知らない。

 

カリス・ネミック

ヴェルのチームの中では最年少。

計画実行のため、ネミックが帝国軍基地の正確な模型を作った。

クレム(キャシアン・アンドー)がチームに加わった時は、他の仲間クレムを疑っていたが、ネミックはすぐに受け入れた。

またネミックは反乱運動に関する宣言書を書いていた。アルダーニから脱出した後に負傷して命を落としてしまうが、死の直前に宣言書をキャシアンに渡してほしいとヴェルに頼んでいた。

 

アーヴェル・スキーン

銀河帝国の刑務所に入った経験がある。その時のひどい経験から復讐したいという思いがあり、反乱分子に加わっている。

スキーンは無事に貨物船で逃げることができた。立ち寄った惑星でけがを負ったネミックの治療をしている間に、キャシアンに2人で金を山分けして逃げようと持ち掛けたが、キャシアンに殺されてしまった。

タラミン

過去に帝国軍のストームトルーパーだったが、今は反乱者となっている。チームでは作戦参謀として、帝国軍の軍用機の知識を皆に教えている。また作戦の細かい工程を考えた。

金庫室で銃撃戦になった時に、撃たれて命を落とした。

 

シンタ・カース

ストームトルーパーに家族を殺された。

リーダーのヴェルとは恋人関係。

作戦実行の日、シンタはヴェルと一緒に基地に近づき、通信装置をかく乱した。その後仲間と合流し、人質の司令官の妻や子供を拘束する。

メンバーが金庫で資金を積み込んでいる間、シンタは人質を見張っていた。その後、帝国軍の将校に成りすまして、基地から脱出した。

 

作戦後はフェリックスに行き、キャシアンを見つけるためマーヴァも見張りにつく。

 

ゴーン中尉

帝国軍の中尉で、アルダーニには7年間い駐屯している。

その間に、現地の文化を知り原住民の女性に恋をした。だがそれはかなわず、自身は昇格できなくなり、女性も失ってしまった。

これがきっかけで帝国への忠誠心を失い、反乱分子への内通となった。今回の計画のためには、内部の情報や装備の事などをチームに伝え、要塞への潜入を手引きした。

金庫室で銃撃戦となった時に、帝国軍の伍長に撃たれて命を落とした。

 

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惑星コルサントの登場人物

惑星コルサントは銀河系社会の中心地、首都がある惑星です。

議員であるモン・モスマや帝国の軍人であるデドラ・ミーロはコルサントに住んでいます。

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モン・モスマ

モン・モスマは銀河共和国の時から元老院で議員を務めていて、銀河帝国に変わった今も議員を続けている。だが、帝国の監視が強くなり思うように動くことができなくなっている。

モン・モスマが密かに友人に打ち明けたところによると、「帝国の議員を務める姿は仮の姿でほんとは公にできないことを目論んでいる」という。

謎の男のルーセン・レイエルとも繋がっており、帝国への反乱を企てているらしい様子が伺える。

反乱軍結成の重要人物と思われる。

 

ルーセン・レイエル

ルーセン・レイエルは、コルサントで古物商を営んでいる。

客としてモン・モスマがやって来て、店の奥で密談を交わしている。

また、帝国からは謎の男アクシスとして追跡されている。

 

デドラ・ミーロ

デドラ・ミーロは帝国保安局の将校で、男性ばかりの将校のなかで唯一の女性。

非常に向上心の高い女性で、ドラマのはじめでは地位が一番低い将校だったようだが、のし上がろうという野心が垣間見えていた。

組織の中で保身のために動く将校が多い中、デドラだけは反乱分子の予兆をかぎつけていた。証拠のデータも集め会議で提示することで、上司の評価を勝ち取ることに成功した。

今後、帝国軍のなかで大きな役割を果たしていくだろうと想像される。

 

ナーキーナ5

キャシアン・アンドーが帝国軍につかまって連れてこられたのがナーキーナ5という惑星。

囚人を労働力に使って、帝国軍のための何かを勢力をあげて作っている工場施設だった。

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キノ・ロイ

帝国の工場施設で、キャシアンが配属されたユニット52Dの監督係

キノ・ロイ自身も囚人だがユニットの監督を任されていて、囚人に号令をかけたり作業の進み具合を見て回っている。

自身は刑期の終了が近いため模範囚として刑期を終えようとしていたが、ナーキーナ5から出られなくなったと知り、キャシアンと共に脱走を決意する。

10話の脱走のシーンでは、キノ・ロイが囚人たちに語りかけることで彼らに反乱の気持ちを奮い立たせることに成功した。

 

ジェンボック・ゾール・ターガ・ウラフ・ハム・メルシ

キャシアンと同じ班で働く囚人

 

その他の惑星の登場人物

主な3か所以外の惑星もでてきます。

重要な人物ソウ・ゲレラがいる惑星です。

 

ソウ・ゲレラ

ソウ・ゲレラは反乱運動の重要人物です。

ドラマ『キャシアン・アンドー』では、ソウ・ゲレラは惑星セグラ・マイロの洞窟に身を隠していました。

ルーセン・レイエルがソウ・ゲレラに会いに惑星セグラ・マイロを訪れます。2人は知り合いなんですね。ルーセンはソウの部下の力を借りたいようです。

ですが、ソウは誰とも組まないと言い切り、ルーセンの頼みを断ります。

ソウ・ゲレラもルーセン・レイエルが何をしようとしているのか知らないようです。

 

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キャシアンアンドー登場人物のまとめ

ドラマ『キャシアン・アンドー』の主な登場人物について、配信された内容からわかっていることをお伝えしました。

ドラマの舞台は主に4か所、各舞台ごとにまとめてみました。

4か所での出来事が絡み合っていますので、わかり難くなっていることもあるかと思います。ドラマを楽しむ参考にしていただければ幸いです。

まだまだドラマは続きますので、配信が更新されたら追記していきます。

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