キャシアンアンドーに出てくる登場人物の1人にソウ・ゲレラがいます。
キャシアンアンドーは映画『ローグワン』の5年前からの物語で、反乱軍が結成されてく様子が描かれるそうです。ソウ・ゲレラは反乱軍でどのような役割の人なのでしょうか。
またソウ・ゲレラを演じている俳優はどのような人なのでしょうか。
ドラマ『キャシアンアンドー』をより楽しむために、こちらの記事を役立てていただけるとうれしいです。
『キャシアンアンドー』に登場するソウ・ゲレラとは?
#スターウォーズ 最新作
『#キャシアンアンドー』先日公開された予告編で登場し
本作への登場が明らかになった
<反乱軍の戦士 #ソウゲレラ >「#ローグワン」の5年前―
彼はどこで何をしていたのか?予告編は▶ https://t.co/W0FE474jAo
9/21(水) 初回3話#ディズニープラス で独占配信 pic.twitter.com/UvF7UW5Lye
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) August 8, 2022
『キャシアンアンドー』の重要な登場人物にソウ・ゲレラがいます。
ソウ・ゲレラは スターウォーズシリーズのいくつかに登場しています。どこに登場し、どのような人物なのかを確認してみましょう。
ソウ・ゲレラの登場はアニメ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』
TCWシーズン5まできたんだけど(遅すぎ)ソウゲレラが出てきた!!
マジで驚いた
ローグワンで出てきたのは知ってたしどっかの情報でローグワンが初出ではないっていうのは聞いてたけど…
いやぁいいっすねぇ pic.twitter.com/p3A8fjp65B— のりまき @STARWARS (@skywalker_0427) August 16, 2020
初めてスターウォーズシリーズに登場したのはアニメの『クローンウォーズ』です。
これは映画のエピソード2とエピソード3の間の物語になります。
アニメ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の中で、オンダロンという惑星でシスの暗黒卿ドゥークー伯爵率いる分離主義勢力とオンダロン反乱軍が戦いました。ソウ・ゲレラはその反乱軍の兵士でした。ジュダイの協力もあり、民衆の心も味方につけ分離主義勢力から王を奪還しオンダロンの開放を勝ち取ることに成功しました。
アニメ『バッドバッチ』にも登場
#スター・ウォーズ:バッドバッチ 第7話は、まさにクローン・ウォーズ SEASON7の続編でありスピンオフ。名前忘れたけど、アソーカの友達が出てきた🏹 pic.twitter.com/Jor7FLf2T0
— ジャスティン・ヒーハーフー🎬📚 (@okaimonosurube) September 22, 2022
ソウ・ゲレラはアニメ『バッドバッチ』にも登場しています。
『バッドバッチ』はスターウォーズ・エピソード3と同時期の物語。
オーダー66でジュダイが抹殺された帝国が誕生した後、クローントルーパーのバッドバッチたちは反乱分子を始末するよう命令される。目的地に到着すると、そこにいたのはドロイドではなく一般市民の人間だった。率いているのはソウ・ゲレラ。帝国の支配に屈しない、戦うといってそこにいた人々と共に去っていった。
アニメ『スターウォーズ・反乱者たち』にも登場
エピソード8の感想で喧嘩する人々はよく見かけるけど、スターウォーズの正史に『タイムトラベル』を導入した『反乱者たち』の方がもっと賛否が分かれて喧嘩しそうな内容なのに、どうして皆、話題にしないの?#スターウォーズ pic.twitter.com/zW00r1Sdc5
— TOM@ディズニー&SF大好き‼️‼️ (@TOMOTAK11791694) August 21, 2022
ソウ・ゲレラは、エピソード3以降の時代を描いたアニメ『反乱者たち』にも登場しています。
惑星ジオノーシスの住人であるジオノーシアンが消えたという連絡を受け、ソウ・ゲレラの調査隊が出向いたが、連絡が取れなくなりジュダイが調査に向かうことになった。調査隊はソウ・ゲレラだけを残して全滅していた。ソウは1人だけ見つけた住人に対し暴力で聞き出そうとする。明らかになったのは、帝国によりジオノーシアンが滅ぼされたということだった。ここではソウ・ゲレラが他の反乱軍の人達と違い、かなり暴力的であった。
映画『ローグワン』
ありのままを話すぜ!
ソウゲレラはアナキンから訓練を受けていたんだ!#ローグワン #金曜ロードショー #金ロー #金ローグ・ワン pic.twitter.com/fxaCAQSgkK— ジョニーリンゴ@スターウォーズ部 (@johnieringo39) February 1, 2019
ソウ・ゲレラが実写で登場したのが映画『ローグワン』
主人公のジンは帝国に母親を殺され、科学者の父親は武器の開発のため連れ去られてしまった。ジンは何とか逃げて助かったが孤児となってしまった。そんなジンを引き取って育てたのがソウ・ゲレラ。
ジンが16歳の時、ソウ・ゲレラはジンを帝国の捜索から隠すために離れた。
ソウ・ゲレラは1人で反乱軍として戦っているが、好戦的なので反乱軍としては手をやいている。
帝国のあるパイロットが脱走してソウ・ゲレラのところにいる。皇帝は惑星を破壊できる武器を製造中と言っている。そのパイロットを送り込んだのがジンの父親ゲイレン・アーソ。武器の情報を得てジンの父親を助け出したいが、これにはソウ・ゲレラの協力が必要。ジンなら会ってくれるのでは。
ジンはソウ・ゲレラと再会を果たし、父親が託したパイロットの情報を見ることができた。デス・スターの情報だ。
ここで帝国によるデス・スターの攻撃を受け、ソウ・ゲレラは逃げられずに犠牲となってしまった。
ソウ・ゲレラの俳優はフォレスト・ウィテカー
フォレスト・ウィテカー/俳優
生年月日1961年7月15日
出身-アメリカ.テキサス
主な作品
『フォーンブース』
『パニックルーム』
『ラストキング・オブ・スコットランド』 pic.twitter.com/QdG7Ws6NTJ— 映画好きさんのための。 (@eiga_tuu_) September 27, 2022
ソウ・ゲレラの俳優はフォレスト・ウィテカーという方です。
アカデミー賞も受賞しているベテランの実力ある俳優さんです。
プロフィールや経歴を簡単に記します。
『グッドモーニング, ベトナム』(1987年)
『バード』(1988年)主演
・・・伝説のジャズ・サキソフォン奏者、チャーリー・バード・パーカー役
・・・カンヌ国際映画祭の男優賞を受賞
『ダウンタウン』(1990年)
『クライング・ゲーム』(1992年)
『スモーク』(1995年)
『スピーシーズ 種の起源』(1995年)
『フェノミナン』(1996年)
『ゴースト・ドッグ』(1999年)
『パニック・ルーム』(2002年)
『フォーン・ブース』(2002年)
『ラストキング・オブ・スコットランド』(2006年)主演
・・・ウガンダの独裁者、イディ・アミン役
・・・アカデミー賞をはじめとした各映画賞で主演男優賞を受賞
『バンテージ・ポイント』(2008年)
『ラストスタンド』(2013年)
『ケープタウン』(2013年)
『大統領の執事の涙』(2013年)主演
『ファーナス/訣別の朝』(2013年)
『96時間/レクイエム』(2014年)
『メッセージ』(2016年)
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)
『ブラックパンサー』(2018年)
『キャシアンアンドー』ソウゲレラのまとめ
スターウォーズのスピンオフドラマ『キャシアンアンドー』に登場のソウ・ゲレラは帝国に対抗する反乱分子として活躍した人物です。
アニメの『クローンウォーズ』『バッドバッチ』『反乱者たち』、映画『ローグワン』に登場しています。
反乱軍より好戦的で、取り扱いに困る一面もあったようです。
とはいえ、反乱分子として様々な活躍をしてきたことは間違いない重要な人物の1人です。
『キャシアンアンドー』ではどのような活躍が見られるのか、楽しみです。