三笘薫は頭いい?学歴は?大学になぜ進学したのでしょうか?

人物

W杯アジア最終予選でみごとに2ゴールを決めた三笘薫(みとまかおる)が注目されていますね。

サッカー選手というと、高校からプロリーグに入るというイメージがあったのですが、三笘薫は大学に進学していたそうなんです。

大学に入ったということは頭がいい?でもなぜ大学への進学を選んだのでしょうか?

三笘薫の学歴と大学はなぜなのかを調べてみました。

 

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三笘薫は頭いい?学歴は?

三笘薫のプロフィール

三笘薫(みとま かおる)
1997年5月20日生
神奈川県川崎市出身
身長178cm
ニックネーム カオル
家族 父母兄

小学生の頃から川崎フロンターレの下部組織である川崎フロンターレU12に所属していました。

 

三笘薫の出身高校は?

三苫薫の出身高校は川崎市立橘高等学校(神奈川県)です。

普通科・国際科・スポーツ科がある高校で、偏差値は44~58です。

三笘薫は小学生の頃からサッカーで活躍していたので、スポーツ科ではないかと思われます。

スポーツ科は同校の中では偏差値低めですが、頭がよくなければ入れない学校です。

高校時には川崎フロンターレU18に所属していました。

卒業時にはトップチームの川崎フロンターレに入ることも打診されていましたが、考え抜いて大学に進学することにしたそうです。

 

三笘薫の出身大学は?

大学は筑波大学です。
筑波大学はサッカーの強豪なんです。
推薦入学もあることから、サッカーでの推薦で入ったのではないでしょうか。

筑波大学の推薦要件は次のようになっています(2022.3月時点)

一つの運動種目に抜群の技能を有し、かつ、本学群における十分な就学力を備え、将来健康・体育・スポーツの分野で活躍が期待できる者

『十分な就学力を備え』とあることから、それなりの学力は必要と思われます。

大学はちゃんと卒業していることからも、頭がいいのだと思います。

筑波大学は多くのプロサッカー選手も輩出していて、元日本代表の中山雅史さんもその1人です。

大学時代の大活躍場面として2017年「対J1ベガルタ仙台」戦での60mドリブルからのゴールがあります。

 

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三笘薫が大学に行ったのはなぜ?

三笘薫は高校で川崎フロンターレU-18でも攻撃の中心選手として活躍していたことから、周囲の人たちはそのままプロ入りと思っていたようです。

本人も進学かプロ入りかで悩んだようです。

大学進学を決めた理由について、三笘本人は『すぐにプロになってやっていく自信がありません』と語ったことも。ただこの発言はプロで戦うということをしっかり見極めたからこそ出た発言のようです。

「多少回り道でも高卒からプロではなく、当時は大学進学がベターだと思ったんです。お声をかけていただいたのが筑波大なのも凄く大きくて、4年間勉強ができるし、自分とサッカーをもっと客観的に見つめられると思ったんです。
プロになると、目の前の1試合、1試合に懸ける想いを凄く求められます。ただ僕は、あくまで長期的なビジョンでも自分やサッカーを見つめたかったんです。この長期的な視野は自分にとって凄くメリットだと思うし、人生にも大きく影響すると思ったんです」

 Jリーグ – Number Web より

プロでサッカーをやるということを長期的に観られるということは、まさに頭のいい人の視点だと思います。

筑波大学にした理由も語っています。高校の時に実際に練習に参加させてもらったことがあるそうです。練習の質とレベルが高いこと、サッカーを客観的に分析して学べることを実感して、長い目で見たときに大学で学ぶのがいいと思ったそうです。

実際に、大学ではいろいろな視点を身に着けることができたようです。三笘薫の武器でもあるドリブルも大学時代に磨かれたようです。

東京オリンピックを目指すU-21日本代表にも選ばれました。大学生で選ばれたのは3人だけだそうです。

大学だからこそ学べたこととして、運動生理学や栄養学もあります。体のことを論理的に考えられるようになったそうです。

もともとの高い技術に加え、論理的に裏付けられた練習の実践、体のケアや栄養のことも考えられるので最強のサッカー選手になれるのではないでしょうか。

 

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三笘薫は頭がいい?学歴のまとめ

W杯アジア最終予選でみごとに2ゴールを決めた三笘薫は頭がいいのか?学歴や大学についてお伝えしました。

大学は筑波大学を卒業していることと、大学進学を選んだ理由が長期的に観て得られるものが多いと考えたことから、とても頭がいい人だと思います。

三笘薫の武器であるドリブルも大学時代に磨いたものでした。

サッカー技術だけでなく、体のことも論理的に考えられるようになったということなので、今後のサッカー界を引っ張っていく人になるのではないでしょうか。

さらなる活躍を期待しています。

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