マンダロリアン「囚人」のあらすじと感想、シーズン1第6話になります。
賞金稼ぎに追われて逃げているマンドーに仕事の依頼が入ります。仕事は囚人を連れ戻すこと。
囚人とは誰で、仕事をやり遂げることはできるのでしょうか?
マンダロリアン「囚人」の展開はどうなる?
あらすじをお伝えしていますが、ネタバレも含まれますのでご注意ください。
マンダロリアン「囚人」のあらすじ
マンドーは昔の仕事仲間のランに連絡し仕事をもらいます。そして商売敵に捕まったランの仲間の救出に向かうことになりました。救出チームは現場の指揮をとるメイフェルド、角がある大男のバーグ、後頭部にレックと呼ばれる触手を持つ種族トワイレックのシアン。シアンとは顔見知りで、因縁がありそうです。あとドロイドのゼロ。
“Just like the good old days.” #TheMandalorian Chapter 6, now streaming on #DisneyPlus. (1/2) pic.twitter.com/UNhHI0Rd8x
— The Mandalorian (@themandalorian) December 15, 2019
ゼロの操縦でターゲットの船に向かいますが、実はそれは新共和国軍の監獄船でした。
監獄船にドッキングし潜入しまが、警備のドロイドに見つかってしまいます。ドロイドに囲まれ危機に陥りますが、マンドーの活躍でドロイドを一掃します。指令室に入り仲間が捕らわれている監獄を調べようとします。船にはドロイドしかいないと聞いていたのに、指令室には人間がいて救難信号を押されてしまいます。10分以内に脱出しなければいけなくなってしまいました。
仲間の監房を見つけ、救出します。なんとその仲間とはマンドーの知り合い、マンドーに恨みを持つクイン、クインはシアンの兄でした。そして、マンドーはクインが居た監房に逆に閉じ込められてしまいます。
通りかかったドロイドを利用して、マンドーは脱出します。自分を裏切って閉じ込めたチームの退路を塞ぎ、次々に手にかけて逆に監房に閉じ込め、最後にクインにたどり着きます。クインは「自分を連れ帰らないと報酬がもらえない」と訴え、一緒にマンドーの船に戻ります。
一方、ドロイドのゼロは船に待機しシステムに侵入して監視し案内役をしていました。そこへザ・チャイルドが姿を現します。ザ・チャイルドについての情報を船のシステムで探し出したゼロは、船内のトラブルで仲間との通信が途絶えてしまうと、ザ・チャイルドを探しまわります。ザ・チャイルドが発見されあわや捕まりそうになりますが、マンドーが帰還しドロイドを打ち倒します。
クインを連れたマンドーは、無事依頼主のランの元に戻ることができました。報酬を得て、再び旅立ちます。一方ランはマンドーの船を打とうと画策していたのですが、マンドーの先手により逆に痛手を受けるのでした。
マンダロリアン「囚人」の感想
From concept art to #DisneyPlus, watch Chapter 6 of #TheMandalorian come to life. Art by Nick Gindraux. (1/3) pic.twitter.com/1tfe5koS1H
— The Mandalorian (@themandalorian) April 19, 2020
今回の登場人物は全員なにやら怪しく、何を企んでいるのかわからないですね。過去に何があったのか、マンドーに恨みがあるようです。やっぱりという感じで、監獄船で裏切られ監房に押し込まれてしまいました。でもそこはマンドー、見事に脱出してくれます。それを知った救出チームの悔しがり方が半端ないですね。
ザ・チャイルドは迂闊に船内を出歩いてドロイドのゼロに見つかってしまいますが、危険察知能力はあるようで、ちゃんと隠れようとします。結局見つかってしまうのですが、手をかざしていよいよフォースを使うぞというところまで行動します。結局マンドーが帰ってきて打ち倒してくれるのですが。そこで「あれれ…」という表情のザ・チャイルドがかわいいです。まだ子供なので、素早くフォースを使うことができないんですね。使うところを見たかったのですが。
最後にはXウイング登場!この雄姿はいつみても素晴らしい!
今回もマンドーは大活躍、ハラハラドキドキさせて頂きました。
スターウォーズ初心者向けにちょっと補足
最後にXウイングがやって来てあっという間にランの船を攻撃しますが、なんで???って思いませんでしたか?私はそんなに熱心なスターウォーズファンではないので、展開の早さについていけませんでした。
この展開のキーワードは”トラッキングビーコン”
ランの裏切りを予想していたマンドーは、共和国の乗組員が持っていたトラッキングビーコンを作動させてクインの服に忍ばせておいたのですね。
トラッキングビーコンは標的を示すので、救難信号を受けてやって来た共和国のXウイングが、ランの船を標的とみなして攻撃してくれたのでした。
登場人物・用語の説明
メイフェルド 元は帝国のスナイパー。本人は「ストームトルーパーじゃないぞ」と強調する。その後新共和国の傭兵となった。今回はランに雇われてクイン救出に加わった。
ラン ランザー・マルク、通称ラン。以前マンドーと組んで賞金稼ぎの仕事をしていたことがある。
シアン マンドーと知り合いで、依然一緒に仕事をしたことがある。投げナイフの達人。今回救出するランはシアンの兄。
クイン 新共和国時代の犯罪者。今回新共和国の監獄船に乗せられているところを助け出される。
新共和国軍の監獄船 新共和国刑務用輸送船。ドロイドだけで運行することも可能。
Xウイング 新共和国のスターファイター。今回新共和国の監獄船から救出を求めるビーコンが発せられたため出動し、発信元を撃墜することとなった。
マンダロリアン「囚人」のまとめ
マンダロリアン・シーズン1第6話「囚人」はいかがでしたか。あらすじ感想をお伝えしました。
マンドーは逃走資金を稼ぐため、昔の知り合いのランから仕事を受けたのですね。
今回も危機に陥りますが、見事な活躍で逃げ切ることができました。ザ・チャイルドも無事でしたね。登場シーンは少なかったですが。
まだまだ追われる身のマンドーは逃げ切ることができるのか、続きが気になります。