遠野の観光は自転車で巡ってみては?/おすすめの理由とレビュー

旅行

遠野物語の民話の里、岩手県遠野市。ここは民話にちなんだ観光施設が点在してます。町でも民話を観光資源として力を入れており、地域で民話の世界を体感できるようにしています。

私は観光施設を回るのに自転車を使ってみました。レンタカーより安いということもありますが、自転車ならでの利点もありました。何より天気が良ければ、自転車は気持ちいいし空気をたくさん感じられるので最高です。

実際に自転車で巡った所を紹介します。

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遠野を巡るのに自転車が良い理由

 

遠野の地形は山に囲まれた盆地になっています。盆地の中は起伏が少なく気持ちよく自転車で走れます。すべての観光施設は回れませんが、結構いろいろ回れますよ。

レンタサイクルは遠野駅の駅前にある遠野観光協会で借りられます。サイクリングの観光モデルコースにもあります。3~4時間で方向別に3コースあり、それぞれ21~27Kmくらいです。普通の体力があれば回れるし、辛い場合は坂を避ければ大丈夫です。道端にカッパがいたりするので、探すのも楽しいです。

初めて遠野に行くなら、地域の空気感を実感しやすい自転車がおすすめです。

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実際に自転車で巡った所はこちら

初めて遠野に行った時、とにかくカッパ渕に行きたかったので「遠野の物語を訪ねる4時間サイクリングコース」で行ってみることにしました。

実際に巡ったところはこちらです。遠野駅を出て戻ってくるまで3時間位。あとは帰りの電車の16時ころまで博物館と物語の館でゆっくりしていました。

遠野駅⇒きつねの関所⇒常堅寺・カッパ渕⇒伝承園⇒デンデラ野⇒水車小屋⇒たかむろ水光園⇒遠野駅⇒遠野市立博物館⇒とおの物語の館

遠野駅⇒カッパ渕

朝9時ころ、レンタサイクルを借りました。当時は普通の自転車のみ。今は電動アシスト付きもあるようです。サイクリングコースのパンフレットを参考に、カッパ渕を目指します。遠野駅から街中を抜けるのは普通の車道の脇を走ります。

「きつねの関所」と書いた案内があったので見学。ここは『夜道で男性が美しい女性に声をかけられもてなされたけど、朝になったら何もなく女性も消えていた。きつねに化かされたのだ。』という話のあるところ。石碑があるだけで、他何もない少し開けた場所です。この何も無さが逆にきつねに化かされそうな感じをだしています。

国道340号をしばらく走るのですが、田んぼが広がり道は広く歩道も広く、自転車で走りやすかったです。

カッパ渕に到着。ここまで約6Km。自転車は近くの伝承園の自転車置き場に止めます。案内に従い小川添いの小道を行くと、カッパ渕がありました。小川の周りに木があるのですが、少し開けた感じになっていて小さな祠があります。祀られているのはもちろんカッパ。キュウリが供えられていました。とても奇麗な小川で空気が澄んでいるところです。平日の朝に行ったのであまり人がおらず、しばらくその空気に浸っていました。ここはほんとのパワースポットだと言う人もいますが、納得できますね。時々カッパを釣ろうと釣り糸を垂れているおじさんがいるらしいですよ。

カッパ渕に隣接して常堅寺があります。カッパ狛犬があるので一見の価値ありです。

伝承園にも寄りました。遠野地方の曲り屋や、遠野物語オシラ様がたくさん祀られているお堂などがあります。遠野の昔の生活を感じられる展示がされています。

伝承園⇒デンデラ野⇒水車小屋⇒遠野駅

ここからどこに行こうかと悩んだのですが、水車が見たいと思い目指すことにしました。

ところがここからが大変でした。遠野の盆地はこの辺りまでで、徐々に道は登りになっていきます。あきらめるのもしゃくなので、頑張って自転車で登っていくとデンデラ野という案内がありました。行ってみると、特に何もない草原。説明を読むと、デンデラ野とは姥捨て山のことなんだそう。山というほど里から離れていなくて、姥捨て山のイメージとは違うなと思いました。昔のきびしい生活を垣間見た気がしました。

さらに道を登っていくと、やっと目指す水車小屋に到着。ここまで遠野駅から約12Km。結構辛かったです。水車小屋は牧歌的な、いい雰囲気をかもしだしていました。

駅方面に戻るのですが、休憩場所としてたかむろ水光園を目指してみました。お風呂に入ったり食事ができ、広い敷地に池があったりする施設です。坂を登って汗をかいたのでお風呂でも入ろうかなと思ったのですが、なんと休館日で入れませんでした。ちゃんと調べないと、こういう事あるんですよね、残念。

「遠野市立博物館」と「とおの物語の館」

仕方ないので、元の道に戻って遠野駅まで戻りました。駅近くの町中を回るのも自転車は便利。

町で昼食をとり、今度は遠野市立博物館に行って見ました。正直あまり期待していなかたのですが、いい意味で裏切られました。大きなスクリーンで「水木しげるの遠野物語」が見られたり、100本以上の語り部の話をアーカイブで聞けるようになっていたり。なかなか楽しめました。

とおの物語の館にも行ってみました。ここでは語り部の話が聞けるのですが、行った時にはもう終わっていて聞けませんでした。ですが展示がなかなか良かったです。物語の展示ってどうするの?と思ったのですが、映像の映し方や効果音と装飾で物語の世界に浸かったような気になれるんです。柳田邦夫展示館もあり、遠野物語が書かれた経緯など知ることができました。

遠野観光協会に戻り、自転車を返しました。今は1日借りて1120円、電動アシスト付きは1500円。お財布にも優しいですよね。

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まとめ

自転車で遠野を1日巡った所をお伝えしました。

行程をアレンジして帰りは別の道を通り数か所観光ポイントを回ることもできますが、初めてで良く分からなかったので同じ道を戻りました。まあまあ上手く観光できたのではないでしょうか。坂道は電動アシスト付き自転車なら辛くないので、またリベンジしたいです。

これから遠野に行ってみたいという方は、自転車での観光をお勧めします。

まだ遠野に行ったことがない方には、この記事を参考にして頂けたら嬉しいです。

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