スイデンテラスにひとり旅のブログ! アメニティや食事・過ごし方は?

旅行

庄内ホテル『スイデンテラス』はビジュアルが印象的でスイデンに張った水にホテルの明かりが映ってウユニ湖の写真のように幻想的です!

旅行誌などで見かけどうしても気になっていましたが、ついに泊まることができました。

女ひとり旅で泊まった庄内ホテル『スイデンテラス』、食事・温泉・部屋の様子・ホテルの特徴となっているライブラリー、過ごし方はどうした?といったことについて書いたブログ記事です。

旅の参考にしていただければ幸いです。

スポンサードリンク

とっても美しいスイデンテラス

 

旅行サイトや雑誌でよく見かけるスイデンテラスの写真がとっても気になっていたので、行ってきました。

まず目に飛び込んでくるのは、庄内平野の田んぼが広がる中に建つキレイな建物。その前には広い駐車場があるので、車を止めます。駐車場の予約は特に必要ありませんでした。

駐車場からエントランスに向かう通路もとてもキレイです。

入口は無機質な飾り気のないガラスドアになっています。一歩入ると無駄を排除したデザインのエントランスになっていて、階段とエレべーターがあります。階段を昇った先にホテルのフロントが見えます。

チェックインを済ませ、部屋に向かいます。

このホテルは自力で部屋に向かう方式でした。ホテルの方が部屋まで来てくれない方式です。館内案内図を見ながら部屋への行き方と説明してくれました。・・・・ところが、館内がとてもデザイン重視なつくりで、案内の表示が小さくて見にくいため、迷ってしまいました。

これが唯一残念なところでした。

 

スポンサードリンク

スイデンテラスはどこにある?アクセスは?

スイデンテラスは山形県の庄内平野のスイデンの中に建てられたホテルです。

庄内平野は日本で有数の穀倉地帯として、お米が盛んに作られているところで、周辺には田んぼが広がっています。

 

スイデンテラスのアクセスはこちら↓

住所:山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1

TEL:0235-25-7424

行き方

電車

最寄り駅:鶴岡駅(羽越本線)

・東京駅==<上越新幹線>==新潟駅==<特急いなほ>==鶴岡駅

14280円(乗車券7700円+新幹線特急券6580円) 乗車時間 3時間50分位

高速道路の最寄りIC:山形自動車道・鶴岡IC または 日本海東北自動車道・鶴岡西IC

飛行機

庄内空港⇒庄内空港連絡バス・サイエンスパーク下車 約20分

 

筆者は電車で鶴岡駅まで行き、レンタカーを借りました。

新潟駅での乗り換えは、同じホームに新幹線から在来線への乗り換え口があるので、ストレスなく乗り換えられました。

↑写真中央に改札があり、左側が新幹線、右側が在来線のホームとなっています。

 

スポンサードリンク

スイデンテラスに泊まったブログ

筆者は6月にスイデンテラスにひとり旅で宿泊しました。

実際の体験を紹介します。

 

部屋はどんな感じ?

筆者はトリプルルームに泊まりました。ツインで良かったのですが空いてなかったので。

部屋の家具はシンプルでスッキリしており、冷蔵庫などの備品は全て中に納まっていました。

 

   

部屋つきのお風呂もあり、シャンプー等も揃っていました。

 

アメニティーは?

部屋のアメニティがどのようなものがあるか、気になりますよね。

筆者が泊まった時にあったものを紹介します。

   

洗面所のアメニティもしっかり揃っています。

左は歯ブラシ・綿棒・剃刀。右はハンドソープ・フェイスソープ・コップ

 

ドライヤーとタオルは竹のワゴンに置かれていました。

 

部屋着はクローゼットの中。奥にあるのは消臭剤と懐中電灯。

 

ほうじ茶のパックとポットやグラス

   

冷蔵庫と空気清浄機の棚の中にあります。

 

  

筆者が止まった時は、化粧水のセットもありました。

 

宿泊中に何かと便利なトートバッグもありました。

入浴時やちょっとした買い物の時に使わせていただきました。

 

食事は?

筆者は朝食だけホテルで頂きました。

朝食は和食のバイキング。品数は豊富で、地元の素材を使ったメニューが多かったです。

 

夕食は外に食べに出かけました。

筆者はお店を調べていなかったので、フロントで聞いたところ近隣のおすすめのレストランや食堂を書いた冊子をもらえました。その中から、回転ずし店に行って美味しくいただきました。

 

お風呂は温泉!

スイデンテラスのお風呂は温泉で、地下1200mから汲み上げているそうです。

露天風呂もあり、男女のお風呂は1日ごとに入れ替えとなっているので宿泊すればどちらにも入れます。

ただ、時間によっては混んでいてることもあるので、混雑状況がわかるといいのにと思いました。

 

3つあるお風呂のうち、「朱鷺色の湯」は内湯のみですが

内湯を囲む淡くやわらかい桃色のタイルから命名した「朱鷺色の湯」。木組みで構成される六角形の天井が特徴的です。
天窓からは、日中は優しい光が降り注ぎ、夜間は星空を楽しみながら入浴いただけます。

と紹介されています。

筆者は不覚にもこれを見逃していて、天井を見ていませんでした。夜は星が見えたなんて!

ただの内湯だと思って入っていました。リベンジでもう一回行きたいです!

露天風呂は予想通りとても良かったです。

 

サウナが気になる方も多いと思いますが、筆者はサウナが苦手なので入りませんでした。HPなどによると、サウナから外の景色が見えるというのがいいみたいですね。

 

ライブラリーは?

スイデンテラスの特徴の一つがこのライブラリー。

上の写真はエントランスフロアのライブラリーで、いろいろな分野の本がたくさん置いてあります。椅子もあるので、外の景色を楽しみながらゆっくり読むことができます。

宿泊者は部屋に持っていくこともできます。

せっかくなので、普段は読まない本を手に取ってみるのもいいと思います。

 

    

客室の一角にもライブラリーがあります。フロントのところより狭いですが、利用は宿泊客だけなので、のんびりくつろぐことができます。

筆者も、かなりの時間ここで過ごさせていただきました。

 

過ごし方は?

筆者は2泊しました。

過ごし方は次の通りです。

初日:昼頃、電車で鶴岡駅に到着⇒駅周辺で昼食⇒レンタカーを借りる⇒羽黒山にて観光⇒夕方、ホテルにチェックイン⇒夕食は近くの回転ずしへ

2日目:朝食バイキング⇒加茂水族館へ⇒昼頃鶴岡市に戻り近くの喫茶店にて昼食⇒ホテルに戻りライブラリーと温泉を堪能⇒夕食は近くのスーパーなどを巡り調達

3日目:10時頃までゆっくりしチェックアウト⇒鶴岡駅周辺で鶴岡公園を観光⇒昼頃、鶴岡駅から帰路へ

 

泊まった感想

スイデンホテルには、外観の写真の美しさに惹かれて行ってみましたが、ほんとに周りのスイデンに建物が映えて美しかったです。特に夜、ホテルに明かりが灯された時が、何時間でも見ていられるほど綺麗でした。

内装はスッキリした作りで、落ち着きます。

筆者は本好きでもあるので、ライブラリーで至福の時間を過ごさせていただきました。2連泊したので、人の少ない昼間の宿泊棟のライブラリーでは独り占めでした。

温泉も気持ちよく、何度も入らせていただきました。

食事は朝食のみホテルで頂きましたが、新鮮な地元産の野菜や海産物がおいしく、景色を眺めながらの食事は最高でした。

また訪れたいと思うホテルでした。

 

スポンサードリンク

まとめ

スイデンテラスに一人旅で訪れ、体験したことや感想をお伝えしました。

外観は旅行誌などで紹介されている通り、とっても綺麗でした。特に夜になってホテルに明かりが灯されてからが、ほんとにため息が出るほど綺麗でした。

滞在中は一人でも楽しめ、特にライブラリーに膨大な数の本があるので、何時間でも過ごすことができました。

部屋はすっきりしたデザインで居心地よく、アメニティも揃っています。化粧水セットもありました。

食事は朝のみいただきましたが、新鮮な地元産の食材を使っていて、とても美味しかったです。今度は夕食もホテルで頂きたいです。

お風呂は温泉で、露天風呂もありました。

スイデンホテルは一人でも十分に楽しめるホテルでした。

 

スポンサードリンク
タイトルとURLをコピーしました