YouTubeチャンネルの「幽霊屋敷の伝言板」は、名前の通り幽霊に関する話をしているチャンネルでありながら、怖くないという新しいタイプのチャンネルです。
チャンネル開設1か月の時点で、すでにチャンネル登録者数は1万8千人! 一番人気の動画は17万回も再生されています!
「幽霊屋敷の伝言板」を運営しているのは、有名な作家の佐藤愛子さんの娘さんで、佐藤愛子さんの別荘にまつわる幽霊のお話をされています。
有名な佐藤愛子さんに関する話ということで注目されているんですね。
この記事では、「幽霊屋敷の伝言板」の内容や運営者の佐藤愛子さんの娘さんについて、また幽霊の話はどういうものなのかについて検証していきたいと思います。
「幽霊屋敷の伝言板」はどういうチャンネル?
杉山響子さんという方が、子供の頃から60年位住んでいる幽霊屋敷についてのお話をするチャンネルです。
杉山響子さんは「住んでる人が話す心霊って、無いでしょ」とおしゃっていますが、正にその通りでとても興味深い話だと思います。
お母様の佐藤愛子さんが幽霊屋敷のことを本に書いていますが、子供である杉山響子さんがその本を読んだところ、自分が感じていたこととは違う点もあるそうです。そのことを視聴者の方と一緒に考えていけたらいいな、と思ってこのチャンネルを立ち上げたそうです。
心霊現象が起きる屋敷は、祖父母の代(明治時代)から住んでいる屋敷で東京にある3階建てだそうです。明治時代で3階建てって、当時にしたらかなり凄い屋敷だったのでしょう。
また、お母様の佐藤愛子さんが建てた北海道の別荘でも心霊現象が起こっていたそうです。
今の感覚で考えたら、心霊現象の起こる家は住み続けられなくなって引っ越してしまいそうですが、ずっと住み続けているというのがまず凄いと思います。明治時代の頃は、そういう感覚は無かったのでしょうか?代が変わっても住み続けているのは、ここが一族の住処という認識が根付いているからなのでしょうか?
運営者は佐藤愛子さんの娘さん!
「幽霊屋敷の伝言板」でお話しされているのは、杉山響子さんという方で、撮影者としてスティーブ君がいるようです。
杉山響子さんは、有名な作家の佐藤愛子さんの娘さん。また叔父さんに有名な作詞家のサトウハチロウさんがいるという、なかなかの家系の方なんです。
そんな環境に生まれた杉山響子さんですが、元は文筆には興味が無かったそうです。ですが現在はエッセイや脚本を手掛けています。現在は週刊詩の連載で、お母様の佐藤愛子さんのことを書いているそうです。
杉山響子さんのプロフィール
誕生:1960年
職業:小説家・エッセイスト・脚本家
母:佐藤愛子(小説家)
叔父:サトウハチロー(作詞家・詩人)
大学:玉川大学文学部
公式サイト:ブログ「のろ猫プーデルのひゃっぺん飯」
著書:物の怪と龍神さんが教えてくれた大事なこと(2020年2月)
参照:ウィキペディア 杉山響子
YouTubeのほうは、2週に1回程の更新となっているようです。これがなかなか、先が気になってしまって、次の更新をマダかマダかとひたすら待って何回もチャンネルを確認したりしてしまいます。
杉山響子さんも物書きの方なので、話の持っていき方が上手いんですよね。
幽霊の話は佐藤愛子さんの本にも書いてある⁈
実はこの幽霊屋敷の話を、佐藤愛子さんは本に書いているのだそうです。
それが以下の3冊。
「こんなふうに死にたい」「私の遺言」「冥途のお客」
佐藤愛子さんって、幽霊がらみの話を書くとは思いませんでした。ですが、心霊現象が身の回りで起きていたら書きたくもなるでしょう。
私は読んでいないので、是非これから読んでみようと思います。
まとめ
怖くない心霊系のYouTubeチャンネル「幽霊屋敷の伝言板」を紹介させて頂きました。
幽霊屋敷に住み続けている、作家の佐藤愛子さんを中心とした、実際のお話です。
佐藤愛子さんの娘である杉山響子さんによって語られています。
2週間に1話ずつ、少しづつ明かされている真実の話に視聴者は引き込まれてしまいます。
話はまだ始まったばかりですので、心霊に興味のある方も、興味のない方も、注目のチャンネルとなっていますのでお勧めいたします。