「B級コメディ しんぞうの逆襲」はショートアニメ系YouTube、TikTokチャンネルです。「みんなが知っているあるあるではなく、陰のテーマをあるあるにした」コントを繰り広げます。
個性的なキャラ達と、掛け合いのシュールさでファンが急増中です。
脚本も秀逸で、一度観始めると、その世界観に引き込まれる人も多いですよね。
謎も多い、このチャンネル。作者が誰か気になりませんか。
また、人気キャラ「宝愛瑠(じゅえる)」やグッズ展開についても知りたいとの声も多いようですね。
そこで今回は、「B級コメディ しんぞうの逆襲」について徹底紹介します。
作者や「じゅえる」について、またグッズがあるのか、も調べてきました。
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しんぞうの逆襲（B級コメディ）の作者は誰？
まずは、「B級コメディ しんぞうの逆襲」の作者についてみていきましょう。
Webで作者について検索すると、漫画家の「真造 圭伍(しんぞうけいご)」さんが上がってきますね。公式では発表されていませんが、ファンの間では真造さんが作者の可能性が高いといわれています。
今回は、真造 圭伍さんが作者であると仮定して、プロフィールを調べてきました。
真造圭伍さんのプロフィールは？
人柄だけが取り柄の青年が、東京で平屋をもらう話 1/11 pic.twitter.com/GhgGquF822
— 真造圭伍 ひらやすみ6集発売中！！ (@shinzokeigo) September 10, 2021
それでは、真造圭伍さんのプロフィールです。
年齢：36歳（執筆時・2023.12時点）
生年月日：1987年1月23日
学歴：東京造形大学(美術学科絵画専攻)卒業
出身地：石川県
配偶者：谷口菜津子
漫画家の真造圭伍さん。
大学在学中にデビュー、数々の話題作を生み出していますね。
奥さんも漫画家の谷口菜津子です。
真造さんの作品が映画やドラマ化もされ、注目を集める中、33歳のときにがんを患ったことを公表しています。2020年11月に寛解を発表、現在は連載を再開されていますね。
真造さんは、入院生活について「自分を見つめ直すきっかけになった」と話しています。
当時は仕事が思うようにいかない、と悩んでいたそうです。次の連載も浮かばない中、がんになったことで、新しい何かが見えるのではないかと思った、とも語っています。
治療で辛いことも多い中、真造さんの前向きな気持ちに力強さを感じました。
闘病生活を終え、「明るい漫画を描きたい」「普通に過ごすことが、めちゃくちゃ幸せなんだっていうことを描きたかった。」と語る真造さん。
復帰後は、主人公ヒロトの気ままな人生を描いた「ひらやすみ」の連載を始めます。
ほっこりと温かい、のんびりとした日常系の作品ですよね。
作風は異なりますが、「しんぞうの逆襲」もユーモアたっぷりに日常を描く点に、どこか共通項を感じますね。こちらの作品にも、真造さんの作品づくりへの想いが込められているのかもしれません。
真造圭伍さんの作品は！
やった～。本日新刊二冊発売しました！！７月９日全国ロードショー「森山中教習所」もよろしく！
どれもこの夏読むべき一冊！！ pic.twitter.com/AZi458heSH— 真造圭伍 ひらやすみ6集発売中！！ (@shinzokeigo) July 7, 2016
ここからは、真造圭伍さんの作品を振り返っていきます。
真造さんは、大学在学中に「なんきん」でデビュー、初連載は2009年に「月刊！スピリッツ」の「森山中教習所」になります。
森山中教習所に集まった個性的な人々との交流を描いた、ヒューマンドラマ。こちらの作品は映画化もされています。野村周平と賀来賢人が主演を務め、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
その後も、「ぼくらのフンカ祭」、「みどりの星」、「ノラと雑草」など、次々と話題作を生み出します。
地球移住計画を企てるエイリアン兄弟を描いた「トーキョーエイリアンブラザーズ」もドラマ化しました。Hey! Say! JUMP 伊野尾慧とA.B.C-Z 戸塚祥太のW主演で話題になりましたね。
現在は、「週刊スピリッツ」にて「ひらやすみ」を連載。(2023年12月現在は休載中)真造さんの作品には、何ともいえないゆるさ、を感じさせるものも多いように思います。
「しんぞうの逆襲」にも通じる、このゆるギャグな作風。真造さんが作者なのでは、といわれる理由も納得です。
さて、ここからはいよいよ「しんぞうの逆襲」について探っていきますよ。
じゅえるはサイコパスな5才児！
今回は、「しんぞうの逆襲」でも特に異彩を放つキャラ、宝愛瑠(じゅえる)について深掘りしていきます。じゅえるが登場する回は、チャンネル内でも特に高い再生回数を誇ります。
じゅえるは、サイコパス5歳女児。ゲームが好きで、高校教師のお父さんと2人暮らしです。
ある時は悪事を働く人に、またある時はゲームに対して、畳みかけるように正論をぶちかまします。オーバーキルな言動や、終盤の高笑いがサイコパスそのもの（笑）性格や立ち振る舞いは、とても5歳児とは思えません。
じゅえるだけではなく、いつも横にいるお父さんも良い味を出しています。
じゅえるの発言に対するお父さんのツッコミも、また絶妙で最高ですね。
また気の弱いお父さんが悪人に騙される回では、毎回必ずお父さんもじゅえるに煽られている感じになるのが笑えます。
じゅえる動画のコメントでは、「高笑いしながら相手をボコボコにしていくのが大好き」
「じゅえるのサイコパス具合とお父さんのツッコミの掛け合いが最高」といった声が続出中。この強烈なキャラがクセになる人、めちゃくちゃ多いのもわかります。
チャンネルには、じゅえる登場回の再生リストもあります。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
しんぞうの逆襲・グッズ販売は？
シュールな作風とあわせて、独特な作画も魅力の「しんぞうの逆襲」。
期間限定でグッズ販売されていました。
限定商品ということで、買いそびれて残念な思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。
要望が多ければ、また販売してくれるかも？
まとめ
今回は「B級コメディ しんぞうの逆襲」について調べました。
作者は未公表、ネットでは漫画家の「真造圭伍」さんではないかとされていますね。
真造さんのゆるギャグな作風は、「しんぞうの逆襲」にも通じる部分があるかもしれません。
「しんぞうの逆襲」でも特に人気が高いのが、宝愛瑠(じゅえる)のようですね。
サイコパス5歳女児として、高笑いしながらオーバーキルする姿がクセになります。
気になるグッズ展開ですが、現在は特に販売はないようです。
今後の動画にも、要注目です。