トウマさんが貧乏中年TVを辞めた理由は本人から明言されていませんが、関係者やファンの間ではいくつかの推測が語られています。
加入から約半年での脱退という短さから、番組の方向性や価値観の違い、過密スケジュールによる負担が要因ではないかと考えられています。
もともとディレクターとして裏方業務を担当していたトウマさんは、2022年10月頃から演者に転向し、心霊スポットで危険なロケに挑むようになりました。
しかし演者は危険を負う一方で、演者としての裁量が限られ、やりたいこととのギャップを感じていたのかもしれません。
また、編集作業や撮影に追われるハードな日程に疲弊し、自身のクリエイティブを自由に発揮できる場を求めていたとの声もあります。
脱退後は約2週間の休養を経て個人サービス「レンタル肝試しに一緒に行ってくれる人」を立ち上げ、心霊系の活動を継続していることから、個人での挑戦を望んだことが大きな理由とみられます。
トウマさんの心霊動画にやらせはない⁈
心霊系の動画には「やらせ疑惑」がつきまといますが、トウマさんも例外ではないようです。
視聴者の中には、特定の動画で話し声や物音が毎回同じパターンで聞こえることから「演出では?」と疑う声があり、知恵袋でも質問が寄せられました。
その回答では、編集された動画では本物かどうか判断が難しく、ライブ配信以外はグレーだと指摘されています。
一方で、心霊系YouTuberは編集で盛り上げることがあるものの、過剰な加工は視聴者離れにつながるためメリットがなく、ヤラセか本物かを断定するのは難しいとの意見もあります。
『貧乏中年TV』を扱うブログでは、長年のファンの声などから「やらせの可能性は低い」とする記事もあり、ファンの間ではトウマさんの臨場感ある映像や怖さとユーモアを兼ね備えた演出をエンターテインメントとして楽しむ人が多いようです。
結局のところ、やらせかどうかを証明する明確な証拠はなく、見る側はエンタメとして割り切るのがいいのではないでしょうか。
トウマさんは歌も評判!
トウマさんは心霊系YouTuberとしてだけでなく、オリジナル楽曲の配信でも注目されています。
個人チャンネルでは『追憶』『雪月花』『夢幻劇場』『放物線』などの楽曲をミュージックビデオとして公開し、心霊動画のエンディングにも自作曲を使用しています。
例えば、Yahoo!知恵袋には「トウマレンタル肝試し」のエンディング曲について尋ねる投稿があり、回答者は放物線という曲でトウマさん自身が歌っていると説明しています。
このようにエンディングのクレジットを確認した視聴者からは「歌声が良い」「雰囲気が心霊動画とマッチしている」と評価され、曲名を調べる声も多く、音楽活動への関心も高まっています。
心霊探索と音楽制作という二つの活動を両立させる姿勢がファンを魅了し、YouTube以外でもライブ活動への期待が寄せられています。
まとめ
心霊系YouTuberトウマは、貧乏中年TVにディレクター兼演者として加入し、ユーモラスな心霊ロケで人気を集めましたが、方向性の違いや過密な活動などから2023年2月に脱退。
その後は全国の心霊スポットに同行するレンタル肝試しサービスを開始しました。
33歳の大阪出身者として『追憶』『放物線』など自作曲も発表して動画のエンディングに用いられています。
やらせ疑惑もありますが決定的な証拠はなく、視聴者はエンタメとして楽しむのが良いと思います。